10周年「感謝のご挨拶」

おかげさまで10年。ありがとうの気持ちを皆様に。

弊社は、2013年4月1日で、創業から10年を迎えました。 これも普段から大変お世話になっている取引先様、外注先様、関係各社様のおかげです。そこで、お世話になっている皆様に向けて感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。

今までの十年を振り返れば…苦労が多かった!
(創業時代の苦労)

2003年4月1日、弊社はシステム開発をメインに行う会社として石川県金沢市で誕生しました。 当時、システム開発の技術力にはそれなりの自信がありましたので、 「なんとかなるだろう」という若さゆえの甘い考えで起業しました。

しかし、そううまくいくはずもなく、創業時は営業に関してはとても苦労しました。 資金もコネもない状態での起業でしたので、ゼロからコツコツと営業をしたのですが、うまくいきません。 営業の仕方を理解しておらず、とにかく闇雲に何かを作っては電話営業や飛込営業をしました。 電話帳の上から順にひたすら電話するというありきたりの手法です。 当時、メールスターというメールを扱うシステムを販売していましたが、まったく売れませんでした。

話を聞いてくれる方に出会ったとしても、「キミ、歳はいくつなの?」や「実績あるの?」というような質問ばかりで、 当時の私たちにとって、もっとも答えにくく、そして回避できない壁の1つでした。 「実績を作る」ための営業なのに、その場で「実績は?」といわれるとどうしようもないのです。

コネもない中、営業しても売れない、でも資金には限界がある、その上、「実績あるの?」や「キミ、歳はいくつなの?」のような質問があり、 なかなか決まらない、そんな矛盾だらけの中で、とにかく闇雲に走っていました。

ちなみに、個人的なことですが、私(荻野永策)は、大学の卒業とALUHAの起業、結婚を同時に行いましたので、 そのころから家族を養うという重圧の中で戦っていました。 当時、子供はいませんでしたが(今は娘が二人います)妻と一緒に朝のチラシ配りをするなど、何が本業なのかわからないくらい大変でした。 上述したように、営業がうまくいかないので、創業1年目は年間で売上100万円しかありません。 家族を養えるはずもなく、お金がない中、あせりと不安だけが私を、そして会社をつぶしていくような、そんな日々を過ごしていました。

苦労が実り始めるとき

そんな状況の中で、1つの希望の光を見つけました。 それがマーケティングです。 当時、弊社のことを何かと気にかけてくださっていた方が、「この本を読んでみたら?」といって、教えてくれた本がありました。 何気ない気持ちで、読んでみたのですが、読めば読むほど、自分がやってきたことがいかに間違っていたのかがわかりました。

その時の「衝撃」は今でも覚えていますが、弊社が求めていた答えがここにあるのでは?と思い、 一心不乱にマーケティングや営業戦略という分野の勉強を始めました。 この時に、システムという「モノ」ではなく「価値」を創造して、「価値を売る会社になろう」と決めたのです。 創業してから2年ほど経過した時の話ですが、この時に、現在の弊社が誕生するきっかけが生まれたのだと思います。
それからは、積極的に社内にマーケティングを取り入れ、勉強と実践を繰り返し、 徐々に成果につなげていきながら、自信を深めていきました。 マーケティングの仕掛けを弊社のホームページにも取り入れ、初めて問い合わせを獲得した時は、本当にうれしかったです。 あれだけ営業しても成果がなかったのに、「ちょっとの工夫」でこんなにも成果がでるのか!と感動しました。

そして、その「ちょっとの工夫」をたくさん積み重ね、弊社独自のノウハウや理論を構築したいと思い始めました。 そういった苦労が実り、現在の弊社が存在しています。

これからの10年

このようにいろんなことがありましたが、おかげさまで10年を経過することができました。 この10年、弊社とお付き合いいただいたお客様や関係各社の担当者様には本当に感謝しています。

ありがとうございます。本当に、ありがとうございます。

そして、今後の10年は、今までの10年で培った経験値やノウハウをさらに伸ばし、飛躍の10年にしたいと思います。 最終的には、弊社の夢でもある「営業しない会社」の作り方を具体化し、 お客様にご提案できるような会社になりたいと思っています。
本当に、ありがとうございました。今後も、株式会社ALUHAを末永くよろしくお願い申し上げます。